今から、15年前。
海外と直接やりとりして手に入れた英国製の錠前。
10個仕入れて、2個は不良品だった事を覚えています。
残り8個も手を加えないと、到底使えるような代物ではありませんでしたけどね。
保管場所から出してみると、酸化が進み味のある錠前に変化しておりました。
これはこれで好きなんですけどね。
このままでは製作中の鞄には使用できないので、コンパウンドで磨きをかけていきます。
コンパウンドも長らく使ってなかったせいか、不気味な色に変色してました。
そんな事、関係なく使用しますけどね。
研磨の性能には、問題なさそうです。
磨く事、10分。15年前の輝きを取り戻しました(^^)。
これだから、磨きはやめられない。