このバタ振りの機械は、15年前に皮革技術センターへ研修に行った時に見て、存在は知ってたのですが稼働するのを見るのは初めてで、とてもワクワクしました。
バタ振りとは、革の端を摘んで機械で上下にバタバタ振って、革の繊維をほぐし風合いを変化させる機械です。欠点は、降ってる最中は近寄れない事と、摘んでる所が痛んで使えなくなる事ですね。
単に、上下に振るだけでなく前後にも動く事を知りました。
以上が、墨田革漉工業に見学へ行った内容となります。
今回、現地へ行かないと分からない事が多分にあり、貴重な体験となりました。
墨田革漉工業の顧問、社長。心良く質問に応じて頂いた従業員の方々に感謝しております。
今後の、教室に役立ていきますm( _ _)m