楽器ケース 持ち手修理

この度、初めての依頼。

楽器ケース(トロンボーン)持ち手の修理です。

発送してもらったのですが、ケースの大きさにビックリしました。

長さは、約1メートル

持ち手は、こんな状態です。

なんと!  芯に、鉄が入ってました。

これは、宮大工の建築物に「 釘 」を使うようなもの。

やはり、長持ちはしないですね。

製図してイメージが固まったら、8割は出来たようなもの。

実際に使用する厚みの革で長さを測って、型紙を作ります。

型紙を元に、裁断していきます。

メインの革は、ブライドルレザー を選択。

ベースの芯に、肉盛りを貼って。表革を貼って包んでいきます。

縫い目の穴をあけておきます。

ケースに付いてる「 手カン 」が取れないので、ケースにつけたままの作業です。

本来なら、そのまま接着して縫って終了。なのですが、

これだけ大きい・重たいケースを持つには、

持ち手下側に肉盛りがあった方が、指への負担が少ないので

下側の盛り上げを作っていきます。

接着して塗うのですが、縫いやすいように向きを変える度。

1メートルのケースを、動かさないといけないのが大変で大変で。

で、完成。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメント

お名前 *

ウェブサイトURL

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください